【第32回エンゲージメント研究会】エンゲージメントと品質の関係 ~事例から学ぶエンゲージメントの新たな視点~

研究会の概要

近年企業の品質不適切問題の報道が多く、世間には大きな衝撃を与えています。
もし社員エンゲージメントが高かった場合、防ぐことが出来たのでしょうか?

我々は、エンゲージメントが高い組織では、従業員が組織に強い関与と貢献意欲を持つと考えております。
それにより、従業員は自身の意見や提案を積極的に発信するようになり、意見が尊重される環境が醸成されるのです。
組織のエンゲージメントが高ければ、コミュニケーションが活性化し、公正な意思決定が行われるはずです。

エンゲージメントという切り口から、どんなことが見えてくるのでしょうか?

今回の研究会では、大手自動車会社でエンジン開発の組織長を務めた経験もあり、現在は株式会社ZENTechのコンサルタント・講師である住本裕司氏をお招きし、
不祥事企業の経験もある当協会代表理事の小屋一雄との対談形式でエンゲージメントの観点から議論します。

カリキュラム

①エンゲージメントと品質の関係
②サーベイをしてもよくならない組織
③予防としての心理的安全性

講師プロフィール

住本 裕司(すみもと ゆうじ)
株式会社ZENTech コンサルタント・講師

2001年に大手自動車会社へ入社後、
自動車用エンジンの先行開発〜量産開発、アフターサービス、
開発センター、全社のDX推進組織の立ち上げに従事。
4拠点(150人規模)のエンジン開発の組織長を担うとともに、AI・データサイエンスの全社推進を担当。
また、並行して組織づくりへの取り組みを推進し、
株式会社ZENTech社主催の心理的安全性AWARDにおいて、2年連続受賞。
ZENTechでは企業へ心理的安全性を浸透させるため、コンサルタント・講師として伴走支援の実施、研修講師として組織改善を担う

 

小屋 一雄(こや かずお)
一般社団法人 日本エンゲージメント協会 代表理事
ユーダイモニア マネジメント株式会社代表取締役

三菱自動車工業株式会社を経て、サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。1995年にギャラップの日本法人立ち上げメンバーとして参画。ギャラップには計3回入社し、2009年までの間に、ギャラップのコンサルタントとして、また事業会社のマネジャーとして多くの組織のエンゲージメント向上に携わってきた。
GM(ゼネラル・モーターズ)ではデトロイト本社に勤務し、中国などアジア市場での市場予測、マーケット戦略を担当。09年、ユーダイモニア マネジメント株式会社を設立。強みを活かした人材育成、リーダーシップ研修、エグゼクティブ・コーチングなどに従事している。18年、日本エンゲージメント協会を発足。ギャラップ認定ストレングスコーチ。著書に、コーチングの奥深さを描いた『シニアの品格』(小学館)などがある。

セミナー詳細

セミナー詳細
日時 2024年03月11日(月)19:00~21:00
※18:50より入室可能
開催方法 オンライン会議ツール zoom
ご予約確認後zoomのURLをお送りさせていただきます
参加費 〇一般参加・シルバー会員    2000円(税込み)
〇ゴールド会員・プラチナ会員  1000円(税込み)
お問合せ先 03-6264-4356
iguchi@engagement.or.jp
担当:井口
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