【開催レポート】第19回エンゲージメント研究会β
エンゲージメントを高める心のストレッチ

第19回エンゲージメント研究会の開催報告をさせていただきます。(所要時間:3分)

今回は「行動変容の伴走者」として、多くの方のキャリアコンサルチングやメンタルヘルスのサポートをされてきた田寺尚子さんにご登壇いただききました。
◆講師のプロフィールはこちらから

今回のセミナーのテーマは、「エンゲージメント×感情」です。
このコロナ禍において、会社やチームの中で、感情理解を軸にエンゲージメントを高めていくことについてお話しいただきました。
前回の研究会から少し期間が開いてしまったということもあり、ご参加の皆さん同士で『お久しぶりです』といった声掛けをしていただきながら研究会がスタートしました。

他者を知るための第一は自己理解

まずは参加者の皆さんには自分自身のこと知ってもらうためにアセスメントを受けていただきました。
ここではエゴグラムを用いて、自己理解を深めていただきました。
田寺さんからはアセスメントの結果をもとに、各タイプ毎の詳細な解説や、タイプごとでの人間関係のトラブル、ストレスの感じやすさ、物事の捉え方の特徴など、事例を通して、受講者の皆さんの理解をより一層深めてくださいました。

自分の特徴を知ってもらった上で、人間関係におけるその活用方法について、ブレイクアウトルームで話し合いました。
各ルームで話し合われたコメントを以下に共有いたします。

・困っている人を見ると落ち着かないという自分の特徴に気づいた
・自分のエゴグラムは知っているけど他人の結果を知らないことが多い
・エゴグラムの結果は差が広がったり、全体が高かったり人それぞれある
・タイプの違いでストレスを感じることも多そう

こういったアセスメントの結果を、誰かと共有することで様々な気付きが得られますね。

リフレーミングで心のストレッチ

物事の捉え方で、気持ちを豊かにしたり、逆に焦ってしまったりなどがあるかと思います。
田寺さんも有名な例え話で『コップに水が半分入っています』という事象を、
①半分しか入っていない
②半分も入っている
という捉え方の違いで、心にどんな違いが出るのかを解説いただきました。
こういった物事を今と違った見方で捉え直すこと➡リフレーミングをすることで、無意識のうちに自動思考で凝り固まっていた考えを、意識的に柔軟に変えることができるので、これを『心のストレッチ』と呼び、様々な事例をもとに受講者のみんなで心のストレッチを行いました。

最後に

田寺さんからは、自己理解と他社理解がエンゲージメントを高める大切な要素の一つであり、感情に注目することがその理解に繋がるとお話しいただき、エゴグラムを活用から組織の絆にとって重要な要素を知ることで、『お互いが理解を深め・承認し・繋げる これが出来ると強いチームになれます』との言葉で研究会を締めくくっていただきました。

今回の研究会は、誰もがなじみ深く、そして悩みにもなりやすい感情に注目し、それをエンゲージメントにも繋げてお話しいただきました。
やはり感情は仕事においても無視することはできない大切な要素であることを実感させていただきました。

参加者の皆さんも早速今回の学びを活かし、会社のメンバーに心のストレッチをさせようとしているのではないでしょうか?

今回のレポートは以上となります。今後も第一線で活躍している様々な講師をお呼びして研究会を開催していきます。
次回をお楽しみに!

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